2022年度(令和4年度)の楠の家におけるZEHの実績報告をいたします。
報告の前にまず最初にZEHについて簡単にお話しいたします。
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー)の略で
住まいの断熱性・省エネ性を上げ、かつ再生可能エネルギー導入することにより、一時消費エネルギー量(空調・照明・換気・給湯等)の収支を「0」に
できる住宅を指します。
エネルギーを消費するものはなるべく最小限に抑えられるように、建物の構造や形状、断熱や気密の充実を図り設計施工をしております。
環境問題だけでなく1次エネルギーの高騰などからも更なるエネルギー削減へと、お施主様の意識の高まりも感じており、これからの家づくりはお施主様と共に考えていかなければならないと思います。
地球にとってもお施主様にとっても快適な良い環境づくりを目指して参ります。
さて。。。
2022(R4)年度 実績報告ですが・・・0%です。
2020年、0% 2021年0%でした。
引き続き今年度も残念な結果になってしまい取り組み方法を改善していかなければならないと思っています!!
今後のZEHに対する取り組みについて。。。
2025年までの目標は ZEH 50% を目指して頑張ります!!
(残念ながら主に手掛けさせていただいたM様邸は2023年度です。)
2022度のリフォームも建物自体は基準を大きくクリアできているものの※創エネ部分は設置できませんでした。
※創エネ・・・太陽光発電や太陽熱温水器、地中熱利用など